序章
ある日、刺青おじさんと飲んだ焼酎美味しかった、足が少し痛かった
次の日、原ちゃんがきて焼肉した、肉も酒も美味しかった、少し右足が痛かった
次の日、刺青おじさんと北見に行ったJRで鈍行で焼肉美味しかった、お酒も美味しかった、足は痛かったけどまだ大丈夫だった
次の日、北見で財布を落とした凄い探した、奇跡的に警察に届いてた、いっぱい歩いたから右足はかなり痛かった
次の日、仕事に行った、建築が我儘を言うので職人と一緒になって配管した、足はかなり痛かったけど挫いたくらいだった
次の日、仕事に行った平和だった、昼間は足はそんなに痛くなかった
第一章
夜になった、夕方あたりからかなり足が痛かった。やばいと思った。
だんだん痛くなっていった、激痛だった、寝れたもんじゃない、そんなレベルじゃない
息しただけで痛い、時間は23:00、薬局に行きたい時間的にもぎりぎりだ
しかし、痛すぎて車に乗れない、右足は動かない、そして痛い、骨折った方がたぶん楽だ、救急車呼ぼうかマジで迷った
しかしよく考えた、この時病名は大体わかっていた、、、「痛風」だ
痛風で夜中に救急車なんて呼べるわけがない
俺は、左足で車を運転してツルハに向かった
「痛風に効く痛み止めありますか?」
普段なら絶対に店員に話しかけたりしない、しかし今日は無理だ
痛み止めと冷えピタを買って帰ってきた、飲んだ所で効かない
明日病院に行こうと決意した。結局一睡も出来ず一晩中痛みと戦った
第二章
空が明けてきた、酒も飲まずに夜を明かしたのはいつぶりだろう
足は、まだ激痛だが何とか歩けるくらいにはなった
病院に行きたいが遠くまで車に乗るのはきつい
俺は、部長に電話した
俺「歩けないんで今日休みます」
部「生きてる笑、病院行ってこい笑」
俺「笑い事じゃねー、まず車の運転なんてできない」
部「タクシーで行け」
俺「やだ、迎えきて」
家に部長という名の救急車が到着した
犬が吠えている、やめろお前が吠えるだけで足が痛む
病院についた、血液検査をした結果は??
第三章
半日待ったら診察室に呼ばれた
どうでもいいけど半日待たせるなら痛み止めくらいもらっていいでしょうか?
医者「尿酸値とγ-GDPが20代とは思えない数字、糖尿は大丈夫っぽい」
健康診断の再検査をついでにやっていたので糖尿じゃなかったのはすごく嬉しかった
しかしこの脚の痛み聞くまでもない
医者「痛風だろうね、痛み止め出しとくから来週もう一回来て」
おい!それだけか、痛みを今すぐ止めろ!痛いんよ
もういいやと思い会計を済ませて部長に迎えに来てもらう
部長「どう?調子?」
俺「痛風」
部長「帰って寝ろ」
俺「うん」
以上が俺が痛風になった経緯だ
思い当たる節しかないので今まで大丈夫だったのが奇跡なのかもしれない
あの発作の痛みは今までのなんちゃって発作とはレベルが違う
×「風があたっても痛い」
○「息するだけで痛い」
何年も健康診断してないそこの君
健康診断で採血してないそこの君
俺は大丈夫だと思ってプリン体と酒ばっか貪ってるそこのデブ
一回血を抜け!気がついたらもう遅い、今すぐレッツゴー健康診断
幸い、今日はもう痛くない、痛み止めも必要なさそうだ、
今日は休みだどこへ行こうか?
所でさぁ?このプリン体ゼロビール美味しいなぁと思ってたら
ただの糖質ゼロだったんだけど、プリン体入ってる?
発作ぶり返す?でも痛み止めあるから大丈夫だよね????
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